今日は母の日ですね。
うちは父親2人とも見送っているのですが、母親2人は健在なのでそれぞれに「ありがとう」の気持ちを伝えました。
秋田の母からこんな光写真が届きましたよ。
綺麗な光が撮れるとテンション上がりますね♡
すぐに送ってきてくれました^^(技術担当 姉)
夫の母は今79歳なのですが、私の母は私が末っ子ということもあり、夫の母と10歳の年の差があります。
私はね、自分の母親を見ていて、寿命というものをよく考えます。
母は以前、83歳か84歳まで生きますと言われ(霊能者のような方に)、体が弱いけれどその言葉を励みに、心の拠り所にして生きてきました。
そしてその年齢になると、今まだ自分は帰れない、と現状と実情を伝え(どなたかに)
「あと5年待ってください」
とお願いしました。
心臓の手術をしたり、また入退院をしたり決して順風ではありませんでしたが、今、その5年が経ち・・・。
送られてくる動画や写真を見ると
あら?
とっても顔色がよいではありませんか!?
「あ~、これ、またあと5年延長しちゃったんじゃない?」
とその動画と写真を見て、私と娘が本人には聞こえないようにからかうのですが(^^;
私が母の人生を上から俯瞰して見てみると、「ハードなことがギュっと詰まった人生」に見えます。
私が前回帰省したときに、母が私に「自分が亡くなったらみんなに自分の人生はこんなこともあったことを伝えてほしい」と言われました。
それは、波乱万丈の母の人生で、まだあるのか(笑 と思う追加のエピソードでした。
そして自分の人生はとても楽しかった、と笑って私に伝えたのです。
(なぜか私がレコード係に ^^;)
そう話す母を見ると、母は何かに包まれ守られているようでした。
私はそのとき思ったのです。
もしかしたら母の寿命はもう、「任意」になったのかもしれないと。
母は純粋にがむしゃらに生き、もしかしたら宿命に勝ちすらしたのかもしれません(笑
2人の母に、いつもありがとう。
それぞれに「贈り物」をしてホっとしていると今度は私にありがとうが届きました♡
なんと!! 娘からハズキルーペをいただきました( *´艸`)
もうハズキルーペのお年頃なの。
これで本が読みやすくなる~(涙
あ~、これは私も「任意」の寿命券を得るまで、手探りで頑張っていきますよ(笑
やっぱり記憶があるときに選べるのが、なんでもいいですね。
記憶のベール、なんとかならないかしら。
(^^;
本日もご訪問ありがとうございました!