今日はお正月に読む本を何にしようかセレクト。
とりあえず2冊購入。またあとで数冊揃えようと思います。
そのうちの一冊が辻 麻里子さん著の「22を超えてゆけ」のⅡで6と7の架け橋 という本。
「22を超えてゆけ」を読み終えて呆然とし、そしてその後解説を読んで、私は号泣してしまいました。
そのⅡの本ということで、楽しみでもあるし、
またあの宇宙のノスタルジーの世界へと迷い込むのかと、ちと読む前から胸が痛むのである。
あまりにも膨大な知識が目の前の空間に広がって、ポツンと異空間に放りだされたような心もとなさを感じてしまう。
でも、知っている。
そんな不思議な思いにもかられて
なんだか、いてもたってもいられなくなってしまうのです。
巨大なグリッドの空間にあてどもなく彷徨う自分。
自分のいる世界と作者のいる世界との違いに、呆然と立ち尽くしてしまいます。
22は超えられないな、と自虐的にもなりますが
それでも、
どこかで知っている世界でもあるような気がして・・・。
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